カンブリア宮殿・ファームドゥが笑顔で野菜を売る3つの秘密

2014.5.23|売れる農家になるための方法

このエントリーをに追加

ファームドゥ

スポンサードリンク

5月22日放送のカンブリア宮殿では

 

【零細農家の救世主!

5000軒の農家を東京とつなぐ流通革命】

 

というタイトルで、ファームドゥの岩井社長の

農業ビジネスの全貌が話されていました。

私なりに観たことをまとめたいと思います。

観たことと個人的見解なので

参考までに受け止めて下さい

 

 

良い野菜の条件は新鮮度80%

ということで、レタス農家さんを例に出すと深夜2時頃から収穫をされていました。

その日は800個のレタスを出荷(店頭売価160円)

 

タイトルにもある流通革命は

朝の6時までに各農家さんが集荷センターに納品に行き、

そこから各店舗に朝どれの新鮮野菜が配送されるというシステムです。

 

ファームドゥは群馬県の5000軒の農家さんが契約されていますが

参加する条件はそんなにつけていない

問題があれば農家さんが自分で考える

と岩井社長はおっしゃっていました。

 

 

岩井社長がなぜこのような農業ビジネスを始めたのか

 

40歳でホームセンター勤務から脱サラして

農家さんのための店 農援’sをはじめたときに

親しい農家さんから

 

うちの野菜を社長の店で売ってくれと持ちかけられたことから

ここにくるのは農家さんだけだから野菜は誰も買わないと思うけど

っと、思いながら試しに売ってみたところ、反響があったことが始まりです。

 

二束三文で買い叩かれる父親の姿

親の介護と農作業で疲れている母親の姿

 

とかぶり、農家さんのことを思い、農家さんの目線に立ち

農家さんの喜ぶ姿を見たいと思い

20年かけてファームドゥのシステムが構築されたそうです

 

ファームドゥが笑顔で野菜を売る3つの秘密とは?

 

1.値段は農家が自分で決める

 

通常、その日の相場で農協が値段を決めるが

ファームドゥでは、野菜の値段は自分で決めるので

 

  • 価値があると思えば自分で高く出来る(値付け自由)
  • 売れないと自分の収入にならないので価格を考えなおす

 

ということを農家さんの意志ですることができます

 

2.売る店も農家が自分で決める

 

ファームドゥが展開するお店の場所によって売れる野菜が違うなど

各農家さんが自分で分析をして、東京の人が好む野菜を作り

自分で売る店を決める。

(◯◯店はキャベツがよく売れるなど、農家さんがお話されてました)

 

※月80万円の売上のときもあるそうです

 

3.どんな野菜でも売ろう

スポンサードリンク

 

スーパーの場合は規格に合わないと買い取ってもらえないのですが

ファームドゥでは、規格外品の曲がったものや小さい野菜も取り扱い可能

 

農協の場合は一定量以上ないと引き取ってもらえないですが

ファームドゥは1箱単位で出荷が可能

 

※農協なら3kgからしか引き取ってもらえないワラビが1袋から売ることが出来

1日1万円ほどの売上がある女性の農家さんも出演していて

農協と違って数が決まってないので本当に助かると笑顔でした。

 

ファームドゥの契約農家の内訳

  • 3分の2は高齢者や小規模農家
  • 3分の1は家族を抱えている人で年収500万~2000万クラスの方

 

だそうです。

 

この野菜がいくらになるかとか考えると楽しい

と農家さんの女性がイキイキした笑顔が印象的でした。

 

—————————

もう一つのビジネスは太陽光発電ビジネスも取り入れていて

現在15箇所、空いた農地をファームドゥが借り上げて

賃料を農地を持っている非農家さんに支払って(例・年間14万円)

太陽光パネルを設置してその電気を電力会社に売り、

さらに、そのパネルの下に、日に当たらないところで育つ野菜を

栽培しているという発電と農業の二毛作の仕組みもありました。

 

 

 

更にモンゴルでも野菜を育てる予定になっていて

日本のイチゴ農家さんをモンゴル呼び寄せて現地スタッフに指導させたり

日本で研修をした若いモンゴル人の方がこれからチャレンジするそうです

これが成功すると、モンゴルでも農業革命が起き、

日本の農業にとっても利益をもたらす結果につながるとのこと。

 

 

大手企業の資金力だけでは出来るわけでもなく、

農家さんの信頼関係があるからできたことと、

社長自体が本当に農家さんを良くしたいという思いがあること、

そして都心部に程よく近い地域ということも成功の要因ですね。

 

 

と箇条書きになりましたが以上です。

 

私のメールマガジンの読者さんも

個人農家さんが多く、売れるほどの量の野菜が作れないという

悩みをよく聞くのでこのファームドゥのシステムがあれば

すごく助かると思いましたが

 

ただ、その他の地域の農家さんがどうすればいいか…

鮮度を保つ流通。売る媒体の受け皿。

そこが課題として心に残りました。

 

 

 

※カンブリア宮殿は月額500円で見逃した放送もご覧いただけます。

テレビ東京ビジネスオンデマンドで検索されて下さい

 

スポンサードリンク

この記事にコメント

*

トラックバックURL