販路拡大の方法は農業だけでなく生産者に共通する悩み

2013.12.5|農家さんからの質問集 農家さんの嘆き

このエントリーをに追加

スポンサードリンク

自分で作った野菜を自分で販売出来たらな…

農業の販路拡大をお考えの方は

当然多くいらっしゃいます。

 

だけど自分には難しいのではないか?

周りと違うことしてもいいのかな?

農業に明るい未来はないのか?

 

視野が狭いとこういうネガティブな発想になります。

さらにもっというと、今までお世話になった卸先を

飛ばして、自分で直接消費者に売るのは

良くないことだと思っている生産者さんも。

 

でも、もっと外を見てください。

農業以外でも、自社製品を作っている中小企業、

個人で何かを製造している町工場など

すべての製造者、生産者は販路拡大を課題として

悩みを抱えています。

 

ですから農業だけではないのです。

ということは 自分で売りたいと思うことは当然であって

何も悪いことでもなく、

生き抜くためには正常な判断なのです。

 

製造業の経験として思いますが

気の良い町工場の社長さんほど、

取引先や問屋などとの付き合いを重んじます。

 

しかしその気持ちとは裏腹に

裏切られることも多いのが現状です。

裏切るつもりはなくても、不況のアオリで

未回収になったりするしわ寄せは生産者にきます。

 

一番末端であり、大事な部分の生産者が

一番涙をのんでいるのです。

お前達、自分で売れないだろ?

売ってやるんだから文句言うなと言わんばかりの態度の人も

スポンサードリンク

 

じゃあ逆にお前には作れるのか?と思ったとしても

作る人は代わりにいくらでもいるからという考えなのです。

ですから結局生産者は自分で販路を拡大していかないと

涙をのむ結果になるのはどの業界も一緒。

 

ものがないと売れない。

なので作るしか無い。でもそれが適正価格で買い取ってくれる保証もない。

だから作るのが怖い、でも作らないと話にならない。

そのための材料代、労働力を先に使っているのは生産者。

買い取ってもらえないとどうする???赤字価格だったら???

販路拡大の悩み

 

こういうギリギリの中小企業はあります。

決して農家さんだけではありません。

各業界で皆、生き残りをかけて悩んで学んでいるのです。

 

 

その中でも希望があります。

食に関することは一生、人の人生に関わることなので

どんな形であれ途絶える産業ではありません。

どうやって生かしていくかは農家さん個人の努力も必要です。

TPPで今後どうなっていくかの不安もありますが

食 に関することは生きることに必要なことであり

それに携わる仕事をしている誇りを持って希望を見出して欲しいです。

91b17b78a09dce1f2b2a26764798292c_s

 

 

スポンサードリンク

この記事にコメント

*

トラックバックURL